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2008/06/23(Mon) 00:47  初期ピチカート、3人の作曲者

※りっぱなタイトルがついてますが、ほとんどつぶやきです。 


ピチカートファイヴについて、初期から最後までの流れがわかる興味深いアルバムレビューを見つけました。
Welcome to the Silverboy Club (ディスクレビュー → ピチカートファイブ)

発売されているCDが多すぎてどこから聴けばいいのか悩むところでしたが、フルアルバムだけが並べてあるので、とてもすっきりしているのもよいです。 

これを読んで気づいたというか思いだしたのは、自分が中期のピチカートを聴く気があまりしないのは、小西さん=ワンパターンという印象が強いからだ、ということでした。
聴いてないんですからあくまで印象ですが、でも一般的にそういうイメージがありますよね。
レビューではそれを「同じネタの使いまわし」と書いています。
 
そうなったきっかけは、93年に高浪さんが脱退して以降、小西さんがすべてを作るようになったため、なのですが、もちろん小西ワールド構築されたことがアメリカ進出などの成功へとつながったのは言うまでもありません。

 
初期ではその点、小西さんのさまざまな実験は連敗に終わり、報われず、評価や売上は散々だったようですが、それが後の「使いまわし」の元になっているのだからまあ、結果としては良かったんでしょう。
 
それに佐々木麻美子時代も田島時代もメンバーに作曲者が3人もいるので、作曲に関しては意外と小西作は少なくて、いいバランスだったんだろうと思います。
作詞はほとんど小西さんですが、これが前にも書きましたがとにかくいいんです!
上のレビュー↑にもありましたが、詩集を作ってほしいくらいです。
 
3人の作曲者とそれを統一する小西さんの詞、この豊かさとバランスが、初期ピチカートの魅力の一つなんだろうなあと思います。 

 



鴨宮さんはデータが少なくてわからないのですが、小西、高浪、田島の3人の曲の特徴を、ド素人の視点で書いてみますと
(^_^;)

まず田島さんはわかりやすいですよね。
自分の声にあわせて全体的に伸びやかで、特に高音は張り上げたり伸ばす部分があります。

小西さんと高浪さんは、素人には違いがわかりにくいですが、ベスト盤での小西さんのライナーノーツでは、高浪さんはやさしい曲を作るとのこと、もっともだと思います。
二人ともアイドル向けというか、声を伸ばさず、あんまり張り上げたり高音がない曲がほとんどですね。
って、田島さんと正反対じゃないか
(^_^;)
実際、田島時代のピチカートを聴いた第一印象は「田島さん歌いにくそうだなあ、無理してるなあ」でした。

ちなみに、田島さんにとっては高浪さんの曲のほうがより歌いにくそうです。
高浪さん自身が歌う人で、わりと細かく切って歌うタイプの声質だからなのかな。
代表格が「ホームシックブルース」、特にライブ盤はめちゃくちゃ歌いにくそう。
(田島さんも声が変わってからだったら、低音のサビでも何でもイケると思うけど)  





ということで?、私が持っている(把握してる)87~91年のフルアルバムの曲を、作曲者別に色分けしてみました。
(『ピチカート’85』は今のとこデータがないのであとで追加します^_^;^_^;^_^;)  



『Couples』(’87)
 
1. マジカル・コネクション/作詞・作曲:J.B.Sebastian
2. サマータイム・サマータイム/作詞・作曲:小西康陽
3. 皆笑った/作詞:小西康陽 作曲:高浪慶太郎
4. 連載小説/作詞・作曲:小西康陽
5. アパートの鍵/作詞:小西康陽 作曲:高浪慶太郎
6. そして今でも/作詞・作曲:小西康陽
7. 七時のニュース/作詞:小西康陽 作曲:鴨宮諒
8. おかしな恋人・その他の恋人/作詞:小西康陽 作曲:鴨宮諒
9. 憂鬱天国/作詞・作曲:小西康陽
10. パーティー・ジョーク/作曲:高浪慶太郎
11. 眠そうな二人/作詞・作曲:小西康陽
12. いつもさようなら/作詞:小西康陽 作曲:高浪慶太郎


名曲ぞろいの宝物のようなアルバム。
このアルバムの代表曲は「皆笑った」ではないかと思うのですが、これが高浪さん作だったのを最近把握して、おどろきました。
鴨宮さんの2曲も珠玉の名曲とお呼びしたいです。


 
『Bellissima!』(’88)
 
1,惑星/作詞:小西康陽 作曲:田島貴男
2,誘惑について/作詞:小西康陽 作曲田島貴男
3,聖三角形/作詞:小西康陽 作曲:田島貴男
4,ワールド・スタンダード/作詞:小西康陽 作曲:高浪敬太郎
5,カップルズ/作詞:小西康陽 作曲:高浪敬太郎
6,日曜の印象/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
7,水泳/作詞:小西康陽 作曲:高浪敬太郎
8,セブンティーン/作詞:田島貴男 作曲:田島貴男
9,これは恋ではない/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
10,神の御業 /作詞:小西康陽 作曲:小西康陽


色分けでは3人がほぼ平等なのがすてきですが、赤が目立ちます。
特に田島さんの冒頭の3曲の流れは評価が高いですね。
(私としては曲順はどうかと思ってますが…)
カップルズに続き自分の中ではエバーグリーン第2号です。
 

 
『女王陛下のピチカートファイヴ』(’89)
 
1,オードリィ・ヘプバーンの休日/作曲:高浪敬太郎
2,~イントロダクション“ジェイムズ・ボンドとヴェトナム”
3,新ベリッシマ /作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
4,恋のテレビジョン・エイジ/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
5,リップ・サーヴィス /作詞:田島貴男/小西康陽 作曲:田島貴男
6,「女王陛下のエロチカ大作戦」からの抜粋 スパイ対スパイ/作詞:田島貴男/小西康陽 作曲:田島貴男
7,「同」スウェーデン娘 /作詞:田島貴男/小西康陽 作曲:田島貴男
8,「同」自白剤/作詞:高浪敬太郎 作曲:高浪敬太郎
9,「同」陽動作戦/作曲:高浪敬太郎
10,トップ・シークレット/作詞:田島貴男/小西康陽 作曲:田島貴男
11,バナナの皮/作詞:小西康陽 作曲:高浪敬太郎
12,トップ40/作詞:田島貴男 作曲:田島貴男
13,ホームシック・ブルース/作詞:高浪敬太郎 作曲:高浪敬太郎
14,衛星中継/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
15,遠い天国/作曲:高浪敬太郎
16,女王陛下よ永遠なれ/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
17,夜をぶっとばせ/作詞:小西康陽 作曲:田島貴男


全体を通して聴くとつながりが非常によいアルバム。
小西さん作が予想以上に少なくて改めておどろきました。
田島さんは前作とまたちがう「ピチカートらしい曲」を作っていてすごいです。
実は「ホームシックブルース」が小西さん作で、「恋のテレビジョン・エイジ」が高浪さん作だとずっと思っていました。
「ホームシックブルース」ってすごく小西さんぽい雰囲気じゃないですか? 

 
 
『女性上位時代』(’91)
 
1,女性上位時代 #4 
2,私のすべて/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
3,お早よう/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
4,サンキュー/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
5,大人になりましょう/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
6,女性上位時代 #5 
7,ベイビイ・ラヴ・チャイルド/作詞:小西康陽 作曲:高浪敬太郎
8,トゥイギー・トゥイギー/作詞:佐藤奈々子 作曲:佐藤奈々子
9,トゥイギー対ジェームス・ボンド 
10,神様がくれたもの/作詞:野宮真貴 作曲:高浪敬太郎
11,パーティー/作詞:中山泰 作曲:鈴木りょうこ
12,しりとりする恋人たち/作曲:窪田晴男/野宮真貴
13,マーブル・インデックス/作詞:高浪敬太郎 作曲:高浪敬太郎
14,きみになりたい/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
15,むずかしい人/作詞:野宮真貴 作曲:高浪敬太郎
16,TOKYO’S COOLEST SOUND/作詞:小西康陽 作曲:高浪敬太郎
17,クールの誕生/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽
18,女性上位時代 #6/作詞:小西康陽 作曲:小西康陽/窪田晴男/野宮真貴
 

まだろくに聴いてなかったりしますが、この頃の野宮さんの透明な感じは好きです。レビューでの評価を見ると、これはちゃんと聴くべきだと思いました。
そして、「トゥイギー」以外に唯一聴いていた美しい曲「7,ベイビイ・ラヴ・チャイルド」、これは高浪さんなんですね~。

ちなみに「
16,TOKYO’S COOLEST SOUND」は、聴いたらあの「ラヴァーズ・ロック」じゃないですか!!
(ベスト盤のライブバージョンでしか聴いたことがないのですが、ソニー時代に出た唯一のシングルかつ野宮さんの最初の曲、という重要曲。
にもかかわらず、あまりにもまったりしていて、売れそうにない。でも名曲。)
ライブバージョンよりはずっと乗りがよく、シングルぽくてよかったです。  





まとめ?ってほどでもないですが、やっぱり初期は「グループ」だったんだなあ、と改めて思った次第でした。
オリジナルラヴにしても、「グループ」って突出した人には「規制」のように感じることもあるだろうけど、やっぱり一人では出てこないものがあるはず。

とはいえピチカートについては、高浪さん脱退後の音作りは小西さん一人とはいえ、野宮さんの稀有のキャラクターと小西さんが出会ってこその成功だったわけで、オリジナルラヴとはまったく比較出来ませんが!








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Pizzicato Five 語り | CM:0 | TB:0| edit
2008/05/05(Mon) 00:14  失われた曲
すごく聴いてみたかったけど、95年発売のCDからもう入ってなかったというので、あきらめてた曲。
田島ピチカートの3枚目にして最後のアルバム『月面軟着陸』(’90)から消えてしまった曲。

それをどなたかがニコニコに入れてくれて、聴けました。
どなたか、ありがとう!!!!!
とはいえすでに1月にアップされてたので、田島ファンのかたはもうとっくに聴いたことでしょう。
「これは恋ではない featuring 奥田民生 MC」 (5曲目)  ※ログイン必要

ビックネームだし、しかもラップだし、当時の目玉商品だったはずなのに。
民生目当てで買っちゃった人は少なくないだろうし、売り上げにもかなり貢献しただろうに。
色々事情があるとはいえ、省くのはないよなあ! 


などと思いつつ聴いてみたら、いや~スゲエ!!
すごいじゃないですか。
「やっちゃった」みたいな(笑)

だいたい1990年にしてラップってこと自体、けっこう貴重なのではないでしょうか?
少なくとも世間ではあんまり一般的じゃなかったんでは…

当時は斬新だったんだろうなあ!
と思いつつも、このノリはまさに90年代初頭の渋谷系。
リズム、サンプリングの感じ、観客たち(というか、合いの手みたいな人。なんていうのかな?これもMC?)のパーティーなノリ…今のラップとはコリャちょっと違う。
全てが懐かしい空気で、ちょっと恥ずかしいところがまた楽しい。

そしてこのノリの一端を担ってるのが、初心者田島氏のみずみずしいラップでしょう!
こういっちゃなんですが非常に親しみやすいです。
「あいしてると いえない・なん・て」
すいません、ラップとか一切できない私も、こんな感じなら言えそうかも!っていうか、まねしてます(笑)
聴くたびににやにやします。
「では、スペッシャルなゲストを、紹介しまっす!」
相当無理がある言い方&タイミングでこれまた笑えます。

2番で登場した民生さんは、さすが!としか言いようがない。
曲が一気にヒップホップになります。  ←ヒップホップの定義とは?まあ感覚で(笑)
なんか異様にうまいですよね!まるでヒップポップグループに所属してるがごとしです。

3番の田島さんはマイクのそばで淡々と語る系(?)で、1番とは別人ですね。
知らない人はまんまと本当に3人だと思うだろうな~。
こっちのほうがちょっとこなれて聴こえるし、ちょっと今風(笑)な気がします。
この声セクシーじゃないですか!? 

そして歌詞がこれまたスゲエ。
夢がないし!
田島「結婚しても 子供がいても 40過ぎても 会社をやめても やっぱり ロックンロールじゃな~い?」
ギャラリー「セックス ドラッグ ロックンロール!!」
若かりし田島氏が40過ぎのことを語るのは面白いですけど。(それにタイムリー…)
それにしゃべりは笑えるけど声にはうっとりです。(モエ)

奥田「やっぱ バンドは売れてる! ほうが いいかもしれない」
ギャラリー「そうかもしれない!!」
どうして売れないのか(だったかな)を表参道の喫茶店でメンバー3人話し合った、というエピソードが涙をさそうピチカートに対して、売れてることをひけらかす民生!
その他色々言ってる民生さんですが、本当はどんな人生を歩んだのか興味深いです(笑)


この曲を聴いてると脳裏に浮かぶのが「クラッシャー」という単語です。
だって原曲のせつなさや、かつての真摯な香りのする曲たちを完全に一蹴!って感じですよね。
アルバム『ベリッシマ!』好きとしては、よくもおちょくってくれたな!と言いたい(笑)
「新ベリッシマ!」なんかも同じ系統だけど、こっちは容赦なしです。

しかし一方で面白いのが、ここで過去を断ち切って好きなことやって、そこから(ブレイクする)野宮時代へとつながっていったところです。
『月面軟着陸』自体が田島さん脱退前に何でもやってやれ!って感じのアルバムですが、小西さんが当時どのように次を見据えて、田島時代を処理?しようとしたのかが興味深いです。(あまり何も考えてなかったかも…)


さて、この曲は曲集のなかの1つなので、知識のない自分には1曲だけ抜き出して取り込むのは難しそうだなあ、とあきらめてたんですが、この前の平日の深夜にとうとう任務を遂行しました。
(※当然ながら個人で楽しむ目的のためだけに使用させていただきます)

あれやこれや時間がかかりましたが、結果的には
映像データを音楽データ(MP3)に変換して取り込む → データをカットして抜き出す
という手順で無事取り込むことができました。
『月面軟着陸』の20曲目として聴けるのが、感慨深いです。

でも、もうないのかな。幻の(観客がひそかにとった)ライブ映像とか…
手のひらサイズのビデオもない時代だからないよなあ。
幻の音源は…小西さん自らが探してCD化しちゃったしな。
またいつか、幻の何かが発見されるとよいなあ。


コメント

実は初期はほとんど聴いた事がなくてベリッシマと月面軟着陸は
持っているのですがあまり聴いてないかな^^;
でもsyonansagamiwanさんのブログ見てると聴きたくなってきました。
問題の曲、聞きましたよ!
たしかに田島さんのラップ、ちょっと笑っちゃいますね。
曲の内容自体はその後の野宮時代に通じるものがありますね。
小西さん色なのかな。 
2008/5/6(火) 午後 4:03 [ sabaay_dee_may_krap   ] 


聴いてくださってありがとうございます!!
曲は、私はフリッパーズの89~90年の頃の雰囲気を思いだしましたが、確かに野宮時代へとつながってますよね。
初期は小西さんが丁寧に作ってる感じが好きです。(←この表現はどっかのパクリです)
ただ私の場合、田島さんが歌ってることで魅力が3割増しになってる気がします(^_^;)

佐々木・田島時代と野宮時代は多少趣味が分かれるところかもしれません。
でも『小西』という共通項がありますので(笑)、ボーカルの変化というよりは小西の変化、という観点で聴いたら面白いかもしれませんね。
2008/5/7(水) 午前 0:19  [ syonansagamiwan ]

Pizzicato Five 語り | CM:0 | TB:0| edit
2007/09/17(Mon) 00:15  初期のピチカートファイヴ
現在オリジナルラヴと同等にはまっていたりします。

「ピチカート’85」を最近借りてくることができたので(いつもレンタル)、やっと初期の全容を知ることができたところです。

もちろん、きっかけは田島時代のアルバムを聴いたからで、田島さんが関わっているから興味が倍増しているのかもしれないけど、初期のピチカート(85年から90年まで)はその変遷も含めてとても興味深いです。

ピチカートといえば90年代に流行っていた頃しかしらなかったし、おしゃれだけどあまり奥は深くなさそうな印象で、正直そんなに好きではなかったです。
(その他の音楽よりは身近な存在ではあったけど)
そしてあれからどのような変遷を経て解散まで至ったのかもよく知らないままです。

しかし、あの小西さんが作ってるんだから、きっと軽妙に聞こえる曲たちも実はちょっとせつなかったり、いやらしかったりするに違いない…。

というわけで、91年からの野宮時代もいつかは(笑)聴いてみたいと思ってます。
特に田島時代から引き続く野宮時代の初期と、ただおしゃれなだけじゃなさそうな、後期が気になってます。
でもピチカートってアルバムがたくさんありすぎてどーなってるのかよくわからん。


●初期ピチカートで現在発売されているCD

「Pizzicato Five ’85」 
  テクノポップ。佐々木麻美子のヴォーカルがとてもかわいい。

「Couples」(’87)
  佐々木&高浪ツインヴォーカル なぜかおしとやかなクラシック調に。

「Belissima!」(’88)
  田島時代第1弾 スウィート・ソフト・ソウル?ちょっと暗め。

「女王陛下のピチカートファイヴ」(’89)
  田島時代第2弾 いきなりはじけまくる。仮想スパイ映画のサントラ。

「月面軟着陸」(’90)
  田島くんさよなら企画?別バージョンやおしゃべりなどバラエティ豊か。

「The Band of 20th Century - Sony Music Years 1986-1990」
  ベスト2枚組。 ライブ盤は必聴!


それにしても、オリジナルラヴファンのうちどれくらいの人が、ピチカート時代を聴いている(聴いたことがある)んだろうか?
昔から好きな人で、まったく聴いたことがないという人はほぼいないのでは?と思います。好きかどうかは別として。

そして昔を知らない人にとっては、聴いても??かもしれない。違いすぎるから。
でも、私にとってはその「差」がツボに入っているので、ピチカート時代がとても重要なのです。

Pizzicato Five 語り | CM:0 | TB:0| edit
2007/09/11(Tue) 11:11  そして今でも(ライブバージョン)
唐突ですが、ピチカートファイヴのSONY時代のベストアルバム「The Band of 20th Century - Sony Music Years 1986-1990」の2枚目に収録されておりますこの曲が最近の好みです。

確かこれは89年のライブでの演奏で、関係者がもっていたという貴重なカセットが音源なので(小西さんの解説より)、音質はほとんど隠し撮りのよう。
電車の中でこれをきくと、がちゃがちゃしたギターの音が雑音と化してとってもうるさいです(笑)

もともと、87年発売の「COUPLES」に収録されている佐々木麻美子&高浪さんのダブルボーカルの軽快な曲ですが、田島ライブバージョンはめちゃくちゃポップです。
(ピチカートぽく言えばキャッチーってやつか!)

とにかく田島さんが若々しく歌い散らしている感じで、歌詞もまちがえてしりつぼみになったりしてますが、ライブならではの勢いと声がすごく好きなのです。
田島さんが女の人が主役の曲を歌っているのも珍しい。(今はカバーアルバムとかで歌っているのかも?)

このアルバムは2枚目のライブ盤がとても面白い!
そしてとてつもなく貴重……

田島さんのライブに行ったことがある方は、昔から変わらんなーとか、こんなんだったのか、とかより楽しめるのではと思います。
私にとってはただ新鮮。行きたかったな~と思うばかりです。

オリジナルラヴの再発盤も、ライブバージョンを入れてくれたらうれしかったなあ。
CDとはアレンジがまったく違うというのを聴いてみたかったな…(T T)
まさか、ピチカートみたいに音源(カセット)のありかを探すとこからはじめる必要はないだろうし!




電車から降りて急に周りが静かになると、夜と自分と音楽だけになる。
そして果てしないウォーキングがはじまるのだった。

(解説)今日は自宅まで徒歩15分もあればつくところ、1時間近くもあるいてしまったよ(゜o゜) たいへんなる、暇人!

Pizzicato Five 語り | CM:0 | TB:0| edit
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