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2007/10/03(Wed) 23:59  「ヴィーナス」(’92)
夏は終わってしまいましたが、夏の思い出と言えば「ヴィーナス」でしょう。
そうです。
というわけで名曲について勝手に語ります。
(基本的に自分より素人のひとに魅力を押し付けたい欲望で書いてるので、玄人の方にはお目汚しですが…)

「バァフアウト!」を先日やっと見つけて初めて手にとりました。
記事によると、93年までの曲は習作だそうで…
わからなくもないですが、92年のヴィーナスは「天から降ってきたレベルの曲」(の一つ)ではないでしょうか。

♪熱い日差しに飛び込む僕は 揺れる波間に溶けて消える…

この曲の名曲たるゆえんは、メロディーのよさはもちろんのこと、メロディーや歌詞とあまりにマッチしたあの空気感にあると思っています。

前奏が始まったとたんに、「光に満ちた、うだるような熱気に包まれた、でもどこか陽炎(幻)ような夏の空気感」とでも言うべき雰囲気が漂ってきます。
前奏のギターのファンクなバッキングと、シンセ?のフレーズ、それに全体にかかったエコー強めのエフェクトがあいまって、暑さと、光と、思い出らしいどこか白っぽい世界が生まれてくるのだと思います。

とにかくその空気感が、聴いているこの場も、聴いている人の頭の中までも支配してしまう力をもった曲、であると思います。

そこで、サウンドだけでも、充分に歌詞の世界が表現されているのはないかと思い、必殺「カラーチップス」収録のインストバージョンを聴いてみました。

…伴奏だけだと、普通に明るくて暑そうな夏です(笑)

やっぱりメロディーと声と演奏が一体となってこその、名曲でありました。


ちなみに、同じ夏の曲でも「サンシャインロマンス」から受けるのは、もっとわかりやすく明るい、夏だぜ!というイメージです。
それはそれでもちろんいいんだけど、ヴィーナスと比べると、サンシャイン~のアレンジはどうも表面的な夏に聞こえてしまいます。


メロディーについては、田島さんの曲のポイントであるコード進行についてわからないのでなんですが、とにかく「大物」だと思います。
音符の数が極端に少ないのに、決して単純ではなく、盛り上がりが2回あるドラマチックな展開を生み出していることがすごい。
他では聴いたことがない(当社比)オリジナルラヴ独自のメロディだなと思います。

しかしここまでシンプルで大らかなメロディーを歌うには、まだ声が太くなる途中の時期なので、(今から思うと)少しもどかしい部分もあったのでは、と勝手に推測します。
だから歌いこなすためには相当、力んで歌う必要があったんではないかと…。

その点、EYES以降の声のバージョンでも聴いてみたい曲です。
サニーサイドバージョンはありますが、シングルだったらもう少しさわやかに歌いますよね、多分…。


秋の夜長に過ぎ去った夏を感じながら聴くのも、さびしげでなかなかよいです。
しかし九州方面では、まだ昼間は真夏日なんですね…たいへんです。

Original Love 曲感想 | CM:0 | TB:0| edit


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